今年2月、豪雪の中住宅についてご相談いただいたS様邸
増築 既存住宅に連結 新築 数多くのシュミレーションし見積もりを重ね ようやく着工となりました。
26日より解体工事が始まりました。
太い柱に太い梁 茅葺屋根にトタンを被せたS様邸。
昔の建物の技術にはいつでも感心させられます。
まさに「温故知新」です。
長年お世話になった家にお別れし、新たな出発いたします。
近隣の方にはご迷惑をおかけしますが、ご協力よろしくお願いいたします。
朝日町は県内でも雪が多いほうですが、さらに大沼地区は町内でも雪が多い地区。
周りの山は白くなってきていますが、雪が降る前に浄化槽設置となりました。
外部の配管はまだまだありますので、引き続き雪が降る前に施工完了したいものです。
来週より木工事着工予定しております。
朝日町は町外から転入し、浄化槽を設置すると補助金が上乗せで申請できます。
O様邸の場合(5人槽)
浄化槽設置補助 \550,000 (朝日町)
+ \200,000(町外転入者)
+ \160,000
合計 \910,000-
さらに自己所有の住宅のリフォームや新築などで使用できる山形県の補助金 朝日町の補助金を 組み合わせればさらにお得です。
お気軽にご相談ください。
雪害のため軒先の垂木を交換し,屋根を葺き替えしたE様邸
今日は外部足場解体の日でしたが、
足場屋さんから連絡があり「裏の木が足場に倒れてて、解体できない」と・・・
状況がつかめない中、現場に行ってみると
2,3日前の強風の影響で裏の木が倒れて、屋根に横たわっていました。
風は強かったのだが木が折れるほど?と思いましたが半分は腐食していた影響もあったようです。
心配された屋根への影響は無く一安心。
幹は直径20cm程あり、慎重にチェーンソーで細かく切断し、無事作業終了。
足場は予定通り解体され、本日完成となりました。
第32回産業まつりが 町民体育館の付近で開催されました。
朝日町建設総合組合では
包丁研ぎ カンナ削り体験 踏み台つくり体験 まな板販売しました。
まな板は午前中に完売する盛況でした。
こちらは踏み台製作の様子です。
踏み台も午後には完売いたしました。
たくさんのご来場ありがとうございました。
組合員の方、ご協力ありがとうございました。
私もまだまだ未熟ながら建築人間として、8年近くやってきましたが新たな分野への挑戦にチャレンジします。
というのも、今回は田舎暮らしを求めて県外から朝日町の大沼にいらっしゃっていただいたO様邸が舞台です。
現代の家づくりは 「冬あたたく、夏涼しい」住む人にとって負担の無い構造や住宅設備が充実していますが 今回は目的が違います。
今回は新たな試み,「古民家を当時あったような姿に戻しつつ、より快適に」がテーマ
今回はまずトイレと浄化槽の設置を計画。
汲み取り式のトイレは水洗トイレへ
詳細は当ブログなどで報告いたします。
今回O様は秋田、岩手、新潟の古民家を検討されて最終的に朝日町を住まいとして選んで頂きました。
自宅の再生を手伝いしながら、朝日町の魅力を伝えて行きたいと思います。
17日18日は朝日町産業まつり が開催されます。
ぜひ皆さんでお越しください!!
今回は 将棋盤のほか、算盤珠、木魚などの彫刻材など広く使われている銀杏(イチョウ)を使用します。
手ごろな大きさにカットして、自動カンナに通し加工していきます。
さらに四隅を面取りし、カンナで仕上げ加工します。
天然自然の木肌を仕上げたまな板は、すべすべで使い心地も良いですよ。
当日は価格は木材の材料費のみで販売、1枚800円から販売予定しております。
数とサイズに限りがございますので、お早めにお買い求めください。
朝日町建設組合では、かんな削り体験、包丁研ぎ、踏み台作り体験を催しますのでぜひ、ご家族連れで遊びに来てください。
組合では18日の出店のみとなっております。
当日はオレンジ色のジャンバーを着ておりますので、スタッフにお気軽に声をかけてください。