お施主様が変わっても 変わらぬお付き合い

「石油ボイラーが壊れそうなので交換したい」と。


中古住宅を購入されたA様の家は、2000年に当社で新築した住宅で、


諸事情により、住宅を手放し、前のオーナーから譲り受けたA様


住み手が変わっても、変わらないお付き合いをさせていただくことに感謝です。


そんな石油ボイラーも17年という年月とともに、修理不能の状態になっていました。


まずは、故障した石油ボイラーを


撤去します。


給湯専用のため追炊き配管を


 

ボイラーの上のユニットバスに配管を伸ばします。

 

浴槽には循環口が取付ます。

 

合せて、200Vの電源も確保します。

今回は既存のエアコンの架台を交換し、


エコキュートの屋外機を取付。

リモコンもエコキュート用に


変更して完了。


お施主様に取扱説明をし、完了。


工事1日半で完了です。

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現場の環境の整理は監督の仕事

 足場の解体になったM様邸。


近所のには子供さんも多く、


誤って現場に入らないようにネットと


注意喚起の掲示を整理します。

 

交差点付近も草が生えていたので


重点的に清掃します。


きれいさっぱりになりました。

 場内をむしった草は一カ所に集め


乾燥したら処分します。



 入口のゲートの部分もしっかりと


ゴミや吸殻が落ちていないか見ます。


プランターに花があればいいのですが。

 仮設トイレの中もチェック


定期的に清掃をしておりますが、


汚れ、におい、清掃用具、トイレットペーパーの補充


確認していきます。


現場は事業所。


環境を整え、職人さんが気持ちよく働け、


近所の方に迷惑のならないように努めるのも現場監督のお仕事になります。


完成まで、品質、工程、現場、環境 整えて管理していきます。

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ジャパン建材フェア 都内観光

8月21日22日


東京ビックサイトで行われた

 

ジャパン建材フェアに行ってきました。

会場は東京ビックサイト。


東京モーターショーぶりに行きました。

 

会場には建築に関するメーカーなど200社近くが出店。

 

キッチンはもとより、


接着剤やビスなどのメーカーの出店もあり、


最新の建築技術、資材を見学

各種メーカーの新商品や、


商品ラインナップ、施工方法など


多彩な展示で飽きることがありませんでした。

TOYOキッチンブース


こんなお風呂の展示も

 

怖くて値段が聞けません。

次の日は東京観光。


同行した、仲間を説得し、どうしても見たかった場所へ。


国立新美術館を見学へ。


3次元の曲線のファサードが印象的な建物。



 内部は空中に浮いているようなカフェレストラン。



固定観念を取り払うような設計。


設計と施工の技術の高さを感じる。



柔らかい外観に合わせて、


ゆったりとした時間が流れる空間づくり



美術館の展示物を見ることなく外へ


建材フェアで知識を


建築物からエネルギーをもらい


東京をあとにしました。


日々勉強 日々精進。


国立新美術館  

設計 黒川紀章・日本設計

施工 清水建設

竣工 2006年

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M様邸 外部内部工事

M様邸は火災保険がお得な省令準耐火構造を採用。

 

軒天12㎜ 換気口も鋼板製を使用します。

 

火災の際は換気口が塞がり延焼を防ぎます。

雨水の侵入の恐れがある部分には


継ぎ目のない専用のゴムシートを


使用して納めます。


防水検査を受け、


外装工事にすすんでおります。

一方内部は


壁には断熱材が充填されはじめ、

 

下地組も順調に進んでおります。

 

 

浴室にもしっかり延焼を防ぐため石膏ボードを張ります。

 

床下で断熱の為

 

基礎にもしっかり断熱材を貼り付けます。

ユニットバスが組まれると見えなくなりますが、


見えない部分にもしっかり断熱。



次回は足場も解体され、外観をお知らせできると思います。



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