床下は換気窓から通風することで乾燥状態を保ち、木材を長持ちさせます。
床下は基本外部になるので冬場は冷たい空気が流れています。
しかし、ユニットバス下は床面で断熱できません。
お風呂場は寒くなってしまいます。
そこで、風が通らないように壁でしっかり断熱します。
手前の見えない部分も断熱し、4方向断熱し完了です。
ユニットバスを組み立て作業に移ります。
S様邸のユニットバスは クリナップ1坪タイプを採用しています。
以前のタイル貼りの浴室から、断熱性が向上したユニットバスへ生まれ変わり、冬場のヒートショックの心配が軽減されます。
危ないヒートショック
2月3日付 山形新聞より
危ないヒートショック
記事によると山形県で昨年11月からの76日でヒートショックが疑われる搬送数が264件、死者が58人ています。
つまり1日3.5人が搬送され、4日に3人が亡くなっています。
さらに65歳以上の方が8割近くです。
ご高齢の方が特に多いんです。
対処法として
1、体調が悪い時や飲酒後は入浴しない
2、脱衣所と浴室を暖める
3、浴槽のお湯の温度は41℃以下にする
4、入浴前後の水分補給する
などがあげられます。
まだまだ寒い日が続きます、小さな心がけで防げる事故。
お気を付けください
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Nina Anastasio (水曜日, 01 2月 2017 20:29)
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