23日 6月 2014 大谷地区アパート 基礎工事 前編 前回は 地盤改良の様子を報告しました。 2回目の今回は基礎工事を報告したいと思います。 基礎工事の基準となるもの 水盛遣り方(みずもりやりかた)をします。 建物の基準となる位置(芯)と高さを出して 基礎工事のスタートです。 建築技術がどんなに発達しても、この水盛やり方は長年の間 変化せずに残っている優れた方法なんです。 先人の知恵に感謝。 根切(土を掘削し搬出)が完了すると、 湿気が建物の中に入ってこないように防湿シートを敷きます。 シートの重なりに注意しながら施工していきます。 型枠を外周部に組立し、 鉄筋を決められた径、決められた間隔に並べ、結束していきます。 設備工事の配管も忘れずに。 図面通りの仕様になっているか・・・ 各種検査を受け、いよいよコンクリート打設。 続きは次回へ。 Facebook に接続する tagPlaceholderカテゴリ: 朝日町, 建築, 大谷地区, 町営アパート, 2014年6月 コメントをお書きください コメント: 0
コメントをお書きください