A様邸のキッチンはL型でデットスペースができやすくて、
10畳ちょっとのダイニングキッチンにはちょっと大きめ。
ダイニングのスペースがもうちょっと欲しい希望がありました。
既存の流しをはじめ、壁、天井、サッシは全て撤去します。
流し自体もまだまだ丈夫でしたが、
開き戸のため、収納力に限りがあります。
ちょっと変わった形状のL型のシンク。
天板の人造大理石の天板と一体となっているため、
つなぎ目に汚れが付かないのでお掃除らくらく。
カップボード共 引戸タイプに変更しました。
冷蔵庫で食材を出し、調理しやすいように配置することで、
家事の負担を減らせるようにしました。
キッチンのリフォームの際、
ガスからIHに変更される方が9割を超えます。
お掃除のしやすさ、燃費なども考えると好まれるようです。
対面で使いやすく、家族で会話をしながらの家事がをサポートします。
前回に引き続き、A様邸の工事の様子を報告します。
増築された部分は床が張られ、
壁・天井には断熱材が充填されました。
天井には無節の杉の無垢板。
白の部分で明るい色が特徴です。
天然木なので、吸湿効果、森林浴効果などがあります。
腰板には桧の縁甲板17mmを採用。
工事現場にも桧の香りが広がります。
天井の杉板はクリア塗装を施され、
木目がくっきり美しい表情が現われました。
腰板にもクリア塗装が施され、
和紙調のクロスが貼られ、
照明などの器具をつければ完成。
以前の階段脇の吹き抜けは無くなり、壁を隔てて部屋があります。
次回は、キッチンのリフォーム部分を紹介したいと思います。
合わせて、フォトギャラリーに掲載したいと思います。
久しくブログを更新しておりませんでしたが、
悔い改め 情報発信はマメに・・・
今回は、玄関ホール吹き抜けに部屋を増築したA様邸の工事の進みを報告したいと思います。
お子様が産まれ、2階部分が手狭になったということで、
玄関ホールの吹き抜けに床を掛けた上、2階ホール部分を増築し、10畳近くの部屋を作ることに。
玄関ホールは吹き抜けになっており、
非常に開放的で明るいですが、
冬場は、暖気が2階に上がっていってしまいます。
まずは、外部に増築する部分の壁を解体、
屋根を切開していきます。
モルタルにつき、作業は重労働。
1階小屋梁に2階の柱を建てます。
続いて、既存の屋根を延長するように屋根の下地をすすめます。
断熱性の低いサッシは解体します。
形になれば、玄関ホールの壁を解体、床組の段取りを行います。
今回はここまで、
次回は床組から外部の工事を報告いたします。
今回のA様と私は親・子・孫 ともに同級生という偶然。
親子孫共々よろしくお願いします。